ピンボケ標本室

徒然なるままに鉱物写真

黒鉱

黒鉱にも色々ありますがこの標本はほとんど方鉛鉱からなり、普通の黒鉱よりとても重く感じます。熱水鉱床の鉱石なら大きな劈開が見えるところですが、小さな劈開がキラキラと点在し、黒鉱らしい雰囲気を出しています。海底から微細な方鉛鉱の粒が噴出し堆積…

ブロシャン銅鉱

組成 Cu4SO4(OH)6 銅鉱床で産出する二次鉱物で、とてもとても小さな結晶です。実物はもう少し緑色なのです。

石膏

魚の尾に似ているのでフィッシュテールとも呼ばれてます。 産地 メキシコ

豆ヒスイ

私の子供が生まれた時に、行きつけの翡翠店からお祝いに頂いたものです。この石を見るとあの頃を思い出す。普通のヒスイですが思い出のある石もいいものです。 産地 ミャンマー

菱苦土鉱

方解石によく似てるな~と思ったら、やっぱり方解石グループなのです。炭酸マグネシウムからなる鉱物。 産地 ブラジル

黒鉱

黒鉱とは重金属を含んだ熱水が海底から噴出し堆積した鉱石の事で、この標本は黄銅鉱や石膏を含まない黒物です。閉山した鉱山跡に行っても結晶鉱物を期待するのは無理な事で、写真の様な石があればいい方なのですが、それでも私は大好きな石なのです。 先日な…

方沸石

産地 新潟県間瀬

辰砂

水銀と硫黄からなる鉱物。 産地 中国

クリソプレーズ

ニッケルにより緑色になった玉髄をクリソプレーズと言われています。人工着色で不自然な色合いの物を見かける場合がありますが、この標本は上下を母岩に挟まれていて、違和感もないし、多分ナチュラルだと思われます。 産地 オーストラリア

カクタス水晶

カクタスとはサボテンの事です。水晶の頭だけ残して、柱面だけ小さな水晶が覆っていますが、どうしてこうなったのか不思議です。 産地 南アフリカ

黄鉄鉱

よく見掛けるのは立方体の結晶ですが、これはまるでコロッケの様な黄鉄鉱です。母岩に接着した様な形跡が無いので、粘土の中などで成長したのでしょう。周辺は大きな結晶で、中央は小さめの結晶の角が見えますが、どうしてこうなるのか不思議です。 産地 中国

ビクスビ鉱

酸化マンガン鉱でブラウン鉱に近い組成ということです. アメリカ ユタ州

玉髄

深海のイソギンチャクの中で、白い竹の子が生えている様でとても不思議。どうして自然に、厚い唇の様な穴がポッカリと開いてしまっているのだろうか。それにジオード水晶なら周りから中心に向かって伸びるタイプが多いのに、普通に生えている。ミステリーで…

方解石

お店の標本棚に長くあった様で、ラベルが紛失していました。そのためかなり安くして頂いたものです。産地の分からない標本は標本としての価値が無いと言われますが、私としては、そんな事はあまり気にしない見た目が一番です。

黄鉱

黒鉱鉱床中で、主に黄銅鉱と黄鉄鉱からなる鉱石。こういった普通の鉱石でも以前は値段が高かったですが、今ではネットオークションでずいぶん安く買えるようになりました。 産地 秋田県小坂鉱山

ジルコン

和名をヒヤシンス鉱といい、おしゃれな名前がついています。火成岩中に広く分布していますが、大きな結晶は見た事がない。硬度と屈折率が高いので、品質が良ければ宝石にもなります。でも私としては、尖った結晶のままがカッコイイと思うのです。 産地 アフ…

硫カドミウム鉱

閃亜鉛鉱と密接な関係があり、公害の原因になった事でも有名。それでもカドミウムイエローは鮮やかで美しく魅力があります。 産地 岡山県

津山城跡

城跡が好きなので広角レンズを買ったことだし、津山城跡に行って来ました。現在は公園に整備されて、大変綺麗です。綺麗なのはいい事ですが、綺麗過ぎて物足りない。 私としては兵どもが夢のあと、が好きなので血まみれの落ち武者人形とかがあればもっといい…

燐灰石

燐灰石といえばフッ素燐灰石である場合が多いです。右の結晶は透明感が有り、クラックが無いので宝石にでも出来そうな品質ですが、硬度が低いので原石のままがいいです。 産地 メキシコ

砒鉄鉱

いかにも金属鉱物らしい銀白色の光沢があり、標本箱の中でも存在感があります。ハンマーで割るとニンニク臭がして、断面にしばしば裂開をしめすこともあるのです。砒素を含む鉱物は魅力的な物が多いいですが、毒素を含むため取り扱った後は手を洗ったほうが…

ローザサイト

日本名は亜鉛孔雀石と言うんですね。石好きさんはこの名前だけで、組成が分かってしまう。緑色の本鉱の上を石膏の結晶が成長しているので、母岩もツヤツヤしています。師匠、昨日はお土産ありがとうございます。連絡方法が無いのでこれで伝わるかな?。今度…

霰石

方解石とは同じ化学組成ですが結晶構造が異なるため、同質異像の関係となります。でも長い年月の間に常温低圧で安定な方解石になることも有るという事ですが、私には見分けがつきません。海の中のサンゴに似ていることから、山サンゴとよばれる事もあります…

斑銅鉱

銅の含有量が高く優良鉱ではあるけれど、黄銅鉱ほどの産出量はない。新鮮な面は赤銅色ですが、空気中でも短時間に変色して紫、青色となる。2枚の画像はどちらとも変色が進み、黒ずんでしまっている。もう少し新しい時はウイスキーボンボンの包み紙の様な美…

方解石

実物はもお少し鮮やかな青色をしていまして、綺麗なので衝動買いをしてしまいました。多分よくある銅による着色だと思います。よく行く店の方から青色が好きですねえと言われた事がありましたが、その時はそんなことはないと言ったものの標本棚を見ると確か…

レッドベリル

赤いベリルで希産種のため、大変高価。この標本は小さいし結晶面が一つだけなので、なんと数百円でした。ピンからキリまでありますが、まともな標本を買おうと思えば少なくとも数万円はいるでしょうねえ。素人はこれぐらいで我慢しましょう。 産地 USA

葡萄石

湾曲した結晶が集まり、葡萄状の外観になるそうです。まるでマスカット色。

水晶

カクタス水晶なら水晶の先端だけ残し、柱面を小さな水晶が覆うのですが、この標本は全てスッポリと覆っています。涼しげな色合いです。透明感はあまりないですが、その分白さが引き立ち氷の世界の様な雰囲気を感じさせてくれます。 産地 インド

紫水晶

母岩から細い結晶が成長したタイプではなく、ブロックがゴツゴツと積み重なったような標本です。標本の後ろを見ると狭い所から鉱液が噴出した様な形状をしております。ブラジル産なら何処にでも有るので通り過ぎるところですが、インド産なので?と思い購入…

藍鉄鉱

新鮮な時は無色透明で、空気中では鉄分が酸化して変色してしまうそうなんですが、変色した物しか見た事がなくて無色透明っていう感じがちょっと想像出来ないです。 産地 ロシア

魚眼石と束沸石

上の写真と下の写真はカメラが別なので、一寸雰囲気が違ってみえる。上の写真のカメラはかなり大昔のデジカメですが、こちらの方が好きなんです。魚眼石は底面に完全な劈開が在り、魚の目の様な輝きが有る。魚眼石沸石といえば、インドを抜きにして語れない…