ピンボケ標本室

徒然なるままに鉱物写真

水晶

カクタス水晶なら水晶の先端だけ残し、柱面を小さな水晶が覆うのですが、この標本は全てスッポリと覆っています。涼しげな色合いです。透明感はあまりないですが、その分白さが引き立ち氷の世界の様な雰囲気を感じさせてくれます。 産地 インド

紫水晶

母岩から細い結晶が成長したタイプではなく、ブロックがゴツゴツと積み重なったような標本です。標本の後ろを見ると狭い所から鉱液が噴出した様な形状をしております。ブラジル産なら何処にでも有るので通り過ぎるところですが、インド産なので?と思い購入…

藍鉄鉱

新鮮な時は無色透明で、空気中では鉄分が酸化して変色してしまうそうなんですが、変色した物しか見た事がなくて無色透明っていう感じがちょっと想像出来ないです。 産地 ロシア

魚眼石と束沸石

上の写真と下の写真はカメラが別なので、一寸雰囲気が違ってみえる。上の写真のカメラはかなり大昔のデジカメですが、こちらの方が好きなんです。魚眼石は底面に完全な劈開が在り、魚の目の様な輝きが有る。魚眼石沸石といえば、インドを抜きにして語れない…

煙水晶とスペサルチン

産地 中国

アルチニ石

蛇紋岩中に出るという事なので、何度か福岡の産地に行ってみましたがお目にかかれなかったです。仕方なく外国産を購入しましたが、とても光沢の有る細かい結晶が放射状に成長しています。このような繊細な結晶は、私の鼻息でも飛んで行きそう。出来ることな…

方鉛鉱

鉛の重要な鉱石。この標本は黄鉄鉱の上に結晶してますが、とても重い。 産地 アメリカ

灰鉄柘榴石

結晶が綺麗過ぎるのでこのまま出てくるのか、それとも方解石の中から溶かし出すのでしょうか?。私はこの産地に行った事はないですが、かなり山奥らしい。 産地 奈良県天川村川迫鉱山

水晶

石屋さんなら何処でも真っ白いブラジル産水晶が沢山有るもので、その中にこの一寸スモーク的な水晶が存在感を発揮していました。きっと特別な石に違いないと思い買ってしまったものの、後でよく考えるとよくある鉄分の洗浄不足だったのね。 産地 ブラジル

碧玉

碧玉とは不純物を含む石英のことで、赤色や緑色など綺麗な物は飾りにしたりしますが、これは綺麗と言える様な代物ではない。この標本は赤い碧玉が出る事で有名な産地の近くで見つけたのです。細い糸状に垂れ下がった状態で固まってしまった様です。 産地 島…

イネス石

カルシウムとマンガンの珪酸塩鉱物。綺麗な色なので標本棚に飾りたいところですが、変色しやすいので遮光して保存が必要。 産地 河津鉱山

藍銅鉱

銅鉱床の酸化帯に産し、その美しさから岩絵の具に使われて来ました。石の展示会で、母岩に藍銅鉱の色艶のいい大きな結晶がニョキニョキと生えた標本を見た時、あまりの美しさに数十分眺めていたことを思い出す。値段もそれなりにでしたが。軟らかいので取り…

オーシャンジャスパー

半透明の抹茶羊羹の中に卵の黄身が浮いている様な不思議な感じ。黄色の部分はクリストバル石らしいですが、石とは思えない雰囲気なのです。 産地 マダガスカル

銀星石

この標本はブツブツとしていて、友人は気持ちわるいという。私もこれが石でなかったら、同じ様に思うだろう。ところが断面は光沢が有り、放射状で美しい。見た目では断面標本がいいなあ。 産地 アメリカ

白鉛鉱

透明で屈折率が高く、キラキラと輝き美しいので宝石にしたいところですが、硬度が低くて一寸無理。見てるだけ~です。結晶に変化があるのも魅力。鉛の炭酸塩鉱物なので重量感があります。 産地 ナミビア

コバルト方解石

コバルトを含むのでピンク色に成るのですが、この標本は一寸紫色に近いかな。綺麗でいいんですが、不透明で結晶がルーズなタイプが多いい様な気がします。産地 モロッコ

天青石

硫酸ストロンチウムを主成分とする鉱物。どこの標本店に行っても在りますが、日本で採集すのは難しい。天国の石という名前で販売している店もありますが、天国にも無いでしょうねえ。 産地 マダガスカル

ダトー石

名前の由来は、ギリシャ語の分割するから来ているそうです。水晶や方解石の結晶の様な魅力が有るので大好きな石ではありますが、名前の響きが一寸地味な気がします。もう少しお洒落な名前にしてもらえないかしら。 産地 ロシア

水晶

透明感が無いものの、バランスが良く国産と思えばなお愛着が湧いてくる標本です。 産地 尾太鉱山

桜石

桜の時期という事で今回は桜石。写真とかでイメージしてましたが、実物を見た時思わず、ちっちゃ~いと叫びそうになりました。それと前回娘の写真を投稿しましたが、今回は近場の桜を私が撮って来ました。 産地 京都湯の花

小学生の娘に古いデジカメを貸したら、近くの城跡から桜を撮ってきました。私より上手。いい天気が続くので、まだまだお花見が出来そうです。

リチア輝石

読んで字のごとくリチウムの原料になり、美しいものは宝石になる輝石。結晶の縦方向に条線があり、見る角度によって色合いが変わる。 産地 アフガニスタン

翠銅鉱

エメラルドと間違えたという逸話があるそうです。石屋さんに行けば、たいてい有るので珍しくないですが、近所の子供に見せると一番気に入ってもらえるタイプです。 産地アフガニスタン

青針銅鉱

母岩の上に青くフワフワとくっ付いているのが、本鉱です。実物はもっと鮮やかなのですが、写真ではちょっと今一つ。標本棚の中でもこの明るいスカイブルー色は印象的。 産地 中国

菱鉄鉱、水晶

透明感が在り、美しい。色といい艶といい方解石グループの雰囲気が出ています。後ろに両錐水晶が付いているので、得した気分です。 産地 ブラジル

透輝石

遠くから見たところ、緑柱石かと思ってしまいました。 産地 Badakhshan

ローズクォーツ

ローズクォーツとはなかなか縁がなくて、この標本を見つけた時は逃がしてはならぬと、握りしめてしまった。後でゆっくり見ると透明感が無いし、紫水晶に見えないこともない。 産地 ブラジル

葡萄状玉髄

昨年話題だった玉髄ですが、色と言い形と言いまさに葡萄みたいです。こんな色の玉髄見た事無いですが、まさか染色してないでしょうねえ。粒粒になるのは、固まる時核になる物が沢山有ったからでしょうか? 産地 Sulawesi,Indonesia

スミソナイト

菱亜鉛鉱ともいい、亜鉛鉱床の酸化帯等に産出する。方解石グループなので壊れやすく取り扱い注意。 産地 メキシコ

安四面銅鉱

名前の安はアンチモンの事。アンチモン、銅、硫黄の硫化鉱物ですが他の成分を含む場合も有ります。砒四面銅鉱とは組成が連続する。 産地 Huanzala,Peru